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BARBER NEW HORIZON Interview #1

2026年8月6日

なぜBARBER NEW HORIZONは、一席だけのバーバーを選んだのか。

BARBER NEW HORIZONに初めて来られたお客様から、よくいただく質問があります。

「なぜ一席だけなんですか?」

確かに、今の時代は席数を増やし、多くのお客様を担当するスタイルのお店も少なくありません。

そんな中で、BARBER NEW HORIZONは開業当初から一席というスタイルを選びました。

一見すると少し珍しい選択ですが、その理由は「特別感」を演出するためではありません。

そこには、お客様に過ごしていただきたい時間への想いがありました。

今回は、その想いについて店主・杉本飛鳥に話を聞きました。

「一席だけ」にした理由を教えてください。

Question

BARBER NEW HORIZONは、最初から一席だけというスタイルを選んでいます。

その理由を教えてください。

杉本飛鳥

初めてこの建物を見たときに、「この場所は一席でやるべきだ」と直感的に思ったんです。

ログハウスの雰囲気や木の温もりを感じながら、お客様がゆっくり過ごせる空間になると思いました。

一席だからこそ、この場所の良さを一番活かせると感じたんです。

「誰にも邪魔されない時間」をつくりたかった

読者の立場からすると、「一席だからこそ何が違うのか」が一番気になるところです。

その価値について、さらに聞いてみました。

Question

一席だからこそ生まれる価値とは、どんなものだと考えていますか?

杉本飛鳥

集中してもらうというよりは、リラックスしてほしかったんです。

木造ならではの温かさの中で、仕事の疲れや日々のストレスを少しでも解放できる時間になればいいな、と。

誰かの会話や周りの音を気にすることなく、その人だけの時間を過ごしてほしいと思っています。

「整える」という、本来の床屋の仕事

髪型だけではなく、「整える」という言葉をどう考えているのか。

その答えが、BARBER NEW HORIZONという場所を表していました。

Question

その考え方は、お店づくりにもつながっているのでしょうか?

杉本飛鳥

はい。

理容師は国家試験でも「身なりを整える」という考え方を学びます。

でも、僕が目指したかったのは、それだけではありません。

髪型を整えるだけでなく、心も体も整えられる場所。

最近はサウナで「整う」という言葉をよく聞きますよね。

僕も、お客様がこの場所で気持ちをリセットして、「また頑張ろう」と思える時間を提供したいと思っています。

髪を切るだけの場所ではなくなった

実際に営業を続ける中で、店主自身も予想していなかった変化があったそうです。

Question

実際にお店を始めてみて、「一席だけで良かった」と感じた瞬間はありましたか?

杉本飛鳥

あります。

営業を始めて一年半ほど経ちましたが、お客様が仕事の悩みや将来への不安、誰にも話せないようなことを打ち明けてくださる機会が本当に増えました。

最初は「髪を切る場所」を作ったつもりでした。

でも今は、それだけじゃない。

この場所は、お客様が安心して自分を出せる場所になってきているんだな、と感じています。

それは僕自身も驚いています。

最後に

Question

これからBARBER NEW HORIZONを知る方へ、一言お願いします。

杉本飛鳥

「静岡の、整いの聖地。BARBER NEW HORIZON。」